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ブラジルNo.2#18、気になりますよね!
私もコーヒー大好きで、色々な豆を試しているんですが、今回は「ブラジルNo.2#18(生豆200g)」を飲み比べ検証してみました。
ブラジルNo.2#18って、名前はよく聞くけど、実際どんな味なの?
他のブラジル豆と何が違うの?
そんな疑問を解決すべく、徹底的にレビューしていきますね!
今回の検証では、同じ条件で焙煎し、丁寧にハンドドリップで淹れて、じっくりと味わってみました。
この記事を読めば、ブラジルNo.2#18の魅力がきっと伝わるはずです。
ぜひ最後までお付き合いください!
ブラジルNo.2#18ってどんな豆?
まず、ブラジルNo.2#18について簡単にご説明しますね。
- ブラジル産のコーヒー豆である
- スクリーンサイズ(豆の大きさ)が#18である
- 欠点豆の数が少ないグレードの高い豆である
一般的に、ブラジルNo.2は、ブラジル産のコーヒー豆の中でも高品質なものとされています。
スクリーンサイズというのは、豆の大きさを表す単位で、#18は比較的大きいサイズです。
豆が大きいほど、均一に焙煎しやすく、安定した味わいになりやすいと言われています。
また、No.2というグレードは、欠点豆の数が少ないことを意味します。
欠点豆が多いと、味が悪くなったり、雑味が出たりする原因になるので、少ない方が良いとされています。
つまり、ブラジルNo.2#18は、高品質で安定した味わいが期待できるコーヒー豆、と言えるでしょう。
今回検証したブラジルNo.2#18について
今回、飲み比べ検証に使用したのは、以下のブラジルNo.2#18です。
- 産地:ブラジル
- グレード:No.2 #18
- 精製方法:ナチュラル
ナチュラル精製というのは、収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥させる方法です。
果肉の甘みが豆に移りやすく、甘みとコクが強く出やすいと言われています。
飲み比べ検証:焙煎度合いを変えてみた!
今回は、ブラジルNo.2#18のポテンシャルを最大限に引き出すため、焙煎度合いを3段階に分けてみました。
- 浅煎り
- 中煎り
- 深煎り
それぞれの焙煎度合いで、どのような違いが出るのか、詳しく見ていきましょう。
浅煎り
浅煎りのブラジルNo.2#18は、明るい酸味が特徴的でした。
まるで柑橘系フルーツのような爽やかな香りが鼻を抜け、後味もすっきりとしています。
酸味が苦手な方は、少し抵抗があるかもしれませんが、フルーティーなコーヒーがお好きな方にはおすすめです。
- 香り:柑橘系、フローラル
- 酸味:明るく爽やか
- 苦味:ほとんどなし
- コク:軽め
中煎り
中煎りのブラジルNo.2#18は、バランスの取れた味わいが魅力でした。
酸味と苦味のバランスが良く、ほどよいコクも感じられます。
ナッツのような香ばしさもあり、毎日飲んでも飽きない、親しみやすい味わいです。
- 香り:ナッツ、キャラメル
- 酸味:穏やか
- 苦味:ほどよい
- コク:中程度
深煎り
深煎りのブラジルNo.2#18は、どっしりとした苦味とコクが印象的でした。
チョコレートのような甘い香りが広がり、深みのある味わいが楽しめます。
ミルクとの相性も抜群で、カフェオレやカプチーノにもおすすめです。
- 香り:チョコレート、ビター
- 酸味:ほとんどなし
- 苦味:しっかり
- コク:強い
ブラジルNo.2#18、おすすめの飲み方
ブラジルNo.2#18は、様々な飲み方で楽しめる万能なコーヒー豆です。
- ハンドドリップ:豆本来の味わいをじっくりと楽しみたい方におすすめ
- フレンチプレス:オイル分も抽出できるので、コクのあるコーヒーがお好きな方におすすめ
- エスプレッソ:深煎りで抽出すると、濃厚なエスプレッソが楽しめます
また、合わせるフードによっても、味わいが変わってきます。
- 浅煎り:フルーツ、焼き菓子
- 中煎り:ナッツ、チョコレート
- 深煎り:チーズケーキ、チョコレートケーキ
色々なフードとのペアリングを試してみるのも楽しいかもしれません。
まとめ:ブラジルNo.2#18は、バランスの取れた美味しいコーヒー!
今回の飲み比べ検証を通して、ブラジルNo.2#18は、高品質でバランスの取れた美味しいコーヒー豆だということがわかりました。
焙煎度合いによって、様々な表情を見せてくれるので、色々な楽しみ方ができます。
もし、あなたが
- 普段飲んでいるコーヒーに飽きてきた
- 新しいコーヒー豆に挑戦してみたい
- 美味しいブラジル産のコーヒーを探している
というのであれば、ぜひブラジルNo.2#18を試してみてください。
きっと、あなたのコーヒーライフがより豊かになるはずです!
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