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甲州ワインの奥深さに魅せられた皆さん、こんにちは!
今回は、山梨県甲州市の蒼龍葡萄酒さんから届いた、特別な2本をじっくりと飲み比べしてみました。
ふるさと納税でも人気のこのセット、甲州の白ワインとマスカットベーリーAの赤ワインという、和食にも合わせやすい組み合わせなんです。
専門家も唸るという噂を聞きつけ、期待に胸を膨らませながらテイスティングしてみました。
この記事では、それぞれのワインの特徴、味わい、そしてどんな料理に合うのかを、私の個人的な感想も交えながら、詳しくレビューしていきますね。
蒼龍葡萄酒さんのワインが気になっている方、甲州ワインに興味がある方、ぜひ最後までお付き合いください!
まずは、セット内容のご紹介から。
- 甲州 樽熟成:蒼龍葡萄酒さんの自信作。甲州ぶどうの繊細な味わいを、樽熟成によってさらに引き出した白ワインです。
- マスカットベーリーA:日本固有のぶどう品種、マスカットベーリーAを使用した赤ワイン。ミディアムボディで、幅広い料理に合わせやすいのが特徴です。
どちらもアルコール度数は12.5%。
JAPAN WINE CHALLENGEで受賞歴もある、実力派ワインなんですよ。
それでは、それぞれのワインを詳しく見ていきましょう。
甲州 樽熟成
グラスに注ぐと、淡い黄金色が目に飛び込んできます。
香りは、柑橘系の爽やかさに加え、樽由来のバニラのような甘い香りがほんのりと。
一口飲むと、口の中に広がるのは、甲州ぶどうならではのキリッとした酸味と、樽熟成によるまろやかなコク。
後味はすっきりとしていて、ついついもう一口飲みたくなります。
私が特に感じたのは、そのバランスの良さ。
酸味、甘み、そして樽の風味が絶妙に調和していて、まるでオーケストラの演奏を聴いているような気分になりました。
どんな料理に合うか考えてみました。
- お刺身:白身魚やイカなど、あっさりとしたお刺身によく合います。
- 焼き魚:塩焼きやムニエルなど、シンプルな調理法の魚料理に。
- 鶏肉料理:ハーブを使ったローストチキンや、鶏肉のソテーなど。
- チーズ:フレッシュチーズや、白カビタイプのチーズと合わせて。
和食だけでなく、洋食にも合わせやすいのが嬉しいポイントです。
特に、柑橘系の風味があるので、レモンを使った料理との相性は抜群だと思います。
マスカットベーリーA
こちらは、鮮やかなルビー色が印象的です。
香りは、ベリー系の甘酸っぱい香りが中心。
それに加え、ほんのりとスパイスのニュアンスも感じられます。
口に含むと、渋みは控えめで、果実味が豊か。
ミディアムボディなので、重すぎず、軽すぎず、バランスの取れた味わいです。
個人的には、優しい口当たりがとても気に入りました。
渋みが苦手な方でも、きっと美味しく飲めると思います。
マスカットベーリーAは、比較的どんな料理にも合わせやすいのが魅力。
- 焼き鳥:タレ味、塩味どちらにも合います。
- 豚の角煮:甘辛いタレとの相性が抜群です。
- ハンバーグ:デミグラスソースやトマトソースなど、様々なソースと合わせて。
- チョコレート:ビターチョコレートや、ベリー系のチョコレートと。
特に、和食との相性が良いのが特徴です。
醤油や味噌を使った料理と合わせると、ワインの風味がより一層引き立ちます。
飲み比べの感想
今回、甲州 樽熟成とマスカットベーリーAを飲み比べてみて、改めて甲州ワインの奥深さを実感しました。
同じワイナリーのワインでも、ぶどう品種や製法によって、全く違う味わいになるのが面白いですね。
どちらのワインも、それぞれの個性があり、とても美味しくいただきました。
甲州 樽熟成は、繊細で上品な味わいが特徴。
特別な日のディナーに、ゆっくりと味わいたいワインです。
マスカットベーリーAは、親しみやすい味わいが魅力。
普段の食事に気軽に合わせられる、万能ワインだと思います。
今回の飲み比べを通して、蒼龍葡萄酒さんのワイン造りに対する情熱を感じることができました。
山梨県の豊かな自然の中で育まれたぶどうを使い、丁寧に造られたワインは、どれも素晴らしい味わいです。
ふるさと納税で申し込めるのも嬉しいポイント。
ぜひ、皆さんも蒼龍葡萄酒さんのワインを試してみてください。
きっと、お気に入りの一本が見つかるはずです。
最後に
今回のレビューは、あくまで私の個人的な感想です。
ワインの好みは人それぞれなので、ぜひご自身で実際に飲んで、その味わいを確かめてみてください。
この記事が、あなたのワイン選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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