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今回は、【芋焼酎】不二才(ぶにせ)は旨い?他銘柄と飲み比べた結果と選び方、というテーマでお話していきます。
芋焼酎好きなら一度は耳にしたことがあるであろう「不二才(ぶにせ)」。
「名前は聞いたことあるけど、どんな焼酎なの?」
「他の芋焼酎と何が違うの?」
そう思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、佐多宗二商店の芋焼酎「不二才」について、実際に飲み比べた結果を交えながら、その味わいや特徴を詳しくレビューしていきます。
選び方のポイントや、おすすめの飲み方もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
不二才(ぶにせ)ってどんな芋焼酎?
まず、「不二才」について簡単に説明しますね。
不二才は、鹿児島県にある佐多宗二商店が製造している芋焼酎です。
「不二才」という名前は、薩摩の方言で「不器量だが才能がある人」という意味。
ラベルにも力強い文字で「不二才」と書かれており、インパクトがありますよね。
佐多宗二商店は、明治38年創業の歴史ある酒蔵。
伝統的な製法を守りながらも、新しい技術を取り入れ、個性的な焼酎造りを追求しています。
不二才は、そんな佐多宗二商店の代表的な芋焼酎の一つなんです。
不二才(ぶにせ)の味わい・香りの特徴
不二才の大きな特徴は、その力強い味わいと香りです。
芋焼酎らしい芋の香りがしっかりと感じられ、口に含むとガツンとくるようなインパクトがあります。
ただし、ただ荒々しいだけでなく、奥深いコクと甘みも感じられるのが魅力。
ロックで飲むと、その力強さをダイレクトに味わえます。
お湯割りで飲むと、香りがより一層引き立ち、まろやかな味わいになります。
ソーダ割りや水割りなど、様々な飲み方で楽しめるのも不二才の魅力の一つです。
他の芋焼酎と飲み比べてみた!
せっかくなので、他の芋焼酎と飲み比べてみました。
今回飲み比べたのは、以下の3銘柄です。
- 不二才(佐多宗二商店)
- 黒霧島(霧島酒造)
- 伊佐美(甲斐商店)
それぞれの芋焼酎を、ロック、水割り、お湯割りで試してみました。
不二才
- ロック:芋の香りが強く、ガツンとした飲みごたえ。アルコールの刺激も強め。
- 水割り:ロックに比べると飲みやすくなるが、芋の風味はしっかり残る。
- お湯割り:香りが開き、まろやかな味わいに。甘みも感じやすくなる。
黒霧島
- ロック:不二才に比べると、香りは控えめ。飲みやすいが、少し物足りない。
- 水割り:さらに飲みやすくなる。普段焼酎を飲まない人にもおすすめ。
- お湯割り:香りが少し強くなる。バランスの良い味わい。
伊佐美
- ロック:芋の香りが上品。口当たりが良く、スッキリとした味わい。
- 水割り:さらにスッキリとして飲みやすい。食中酒にもおすすめ。
- お湯割り:香りが華やかに広がる。上品な甘みも感じられる。
飲み比べてみて感じたのは、不二才の圧倒的な存在感です。
他の芋焼酎に比べると、香りの強さ、味わいのインパクトが段違い。
「これぞ芋焼酎!」という力強い味わいを求める方には、間違いなくおすすめです。
不二才(ぶにせ)の選び方
不二才には、いくつか種類があります。
- 不二才(通常版): 一番スタンダードな不二才。力強い味わいを楽しみたい方におすすめ。
- 不二才 焼き芋: 焼き芋のような香ばしい香りが特徴。甘みが強く、デザート感覚で楽しめる。
- 不二才 麦: 麦焼酎ならではの香ばしさと、不二才の力強さが融合した一本。
どれを選べば良いか迷う場合は、まず通常版の不二才を試してみるのがおすすめです。
そこから、自分の好みに合わせて、他の種類も試してみると良いでしょう。
不二才(ぶにせ)のおすすめの飲み方
不二才は、様々な飲み方で楽しめます。
- ロック: 不二才の力強い味わいをダイレクトに味わいたい方におすすめ。
- 水割り: ロックに比べると飲みやすくなるが、芋の風味はしっかり残る。
- お湯割り: 香りが開き、まろやかな味わいに。甘みも感じやすくなる。
- ソーダ割り: スッキリとした飲み口で、暑い日にもおすすめ。
個人的には、ロックかお湯割りがおすすめです。
ロックで飲むと、不二才の力強さをストレートに感じられますし、お湯割りで飲むと、香りが引き立ち、まろやかな味わいになります。
まとめ:不二才(ぶにせ)はこんな人におすすめ!
今回は、佐多宗二商店の芋焼酎「不二才」についてレビューしました。
不二才は、こんな人におすすめです。
- 芋焼酎らしい力強い味わいを求めている人
- インパクトのある焼酎を飲みたい人
- ロックやお湯割りでじっくりと焼酎を楽しみたい人
少しでも気になった方は、ぜひ一度試してみてください。
きっと、不二才の魅力にハマるはずです。
この記事が、あなたの焼酎選びの参考になれば幸いです。
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