|
|
久米島の久米仙でいご古酒(43度)は本当に「買い」なのか?
泡盛好きなら誰もが気になるであろう、久米島の久米仙の「でいご古酒」。
今回は、思い切って1.8L瓶×1ケース(全6本)を取り寄せ、じっくりと飲み比べレビューしてみました。
「度数が高いけど飲みやすいって本当?」
「古酒ってどんな味がするの?」
「値段に見合う価値はある?」
そんな疑問をお持ちのあなたに、正直な感想をお届けします。
ぜひ、最後まで読んで、購入の参考にしてくださいね。
久米島の久米仙「でいご古酒(43度)」とは?
沖縄県民に愛される久米島の久米仙が、自信を持って送り出す古酒です。
その特徴は、なんといっても43度という高いアルコール度数。
しかし、ただ度数が高いだけではありません。
長期間熟成された古酒ならではの芳醇な香りと、まろやかな口当たりが魅力なんです。
今回は、この「でいご古酒」を6本も飲み比べ、その奥深さを探っていきます。
6本飲み比べレビュー:テイスティングノート
実際に6本を飲み比べた結果を、テイスティングノート形式でご紹介します。
1本目:開封直後のストレート
- 香り:アルコールの香りが強め。ほんのり甘い香りも。
- 味わい:ピリッとした刺激が強い。後から古酒らしい風味が広がる。
- 印象:アルコール度数の高さをダイレクトに感じる。泡盛初心者には少しハードかも。
2本目:ロック
- 香り:ストレートよりもアルコールの刺激が和らぎ、香りが立ちやすい。
- 味わい:氷が溶けるにつれて、まろやかさが増す。甘みも感じられるように。
- 印象:少し時間を置いて、氷が溶け始めた頃が飲み頃。
3本目:水割り(1:1)
- 香り:アルコール臭が抑えられ、古酒の香りが際立つ。
- 味わい:非常に飲みやすい。泡盛初心者にもおすすめ。
- 印象:食事との相性も抜群。特に沖縄料理との組み合わせは最高。
4本目:お湯割り(1:1)
- 香り:芳醇な香りが広がり、リラックス効果も。
- 味わい:体が温まる。寒い日にぴったり。
- 印象:寝る前に飲むと、心地よく眠りにつけるかも。
5本目:炭酸割り
- 香り:爽やかな香りが楽しめる。
- 味わい:スッキリとして飲みやすい。
- 印象:暑い日に飲むと最高。ハイボール感覚で楽しめる。
6本目:数日置いてからストレート
- 香り:開封直後よりもアルコールの刺激が和らぎ、香りがまろやかに。
- 味わい:角が取れて、より飲みやすくなっている。
- 印象:開封後、少し時間を置くことで、さらに美味しくなる。
「でいご古酒(43度)」のメリット・デメリット
実際に飲んでみて感じた、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 古酒ならではの芳醇な香りとまろやかな口当たり
- 43度という高いアルコール度数ながら、意外と飲みやすい
- 様々な飲み方で楽しめる(ストレート、ロック、水割り、お湯割り、炭酸割りなど)
- 沖縄料理との相性が抜群
- 贈り物としても喜ばれる
デメリット
- アルコール度数が高いので、飲みすぎには注意が必要
- 泡盛初心者には少しハードルが高いかも
- 価格がやや高め
どんな人におすすめ?
久米島の久米仙「でいご古酒(43度)」は、こんな人におすすめです。
- 泡盛好きな方
- 古酒に興味がある方
- 沖縄料理が好きな方
- 特別な日の贈り物をお探しの方
- ちょっと贅沢な気分を味わいたい方
「でいご古酒(43度)」は買い?結論!
結論から言うと、久米島の久米仙「でいご古酒(43度)」は、「泡盛好きなら一度は試してほしい、価値ある一本」です。
確かに、価格は少し高めかもしれません。
しかし、その価格に見合うだけの、芳醇な香りと奥深い味わいが楽しめます。
特に、古酒ならではのまろやかさは、一度体験すると忘れられないでしょう。
ただし、アルコール度数が高いので、飲みすぎにはくれぐれも注意してくださいね。
ぜひ、あなたも久米島の久米仙「でいご古酒(43度)」で、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、あなたにとって特別な一本になるかもしれません。
|
|


コメント