|
|
こんにちは!今日は、紅茶好きの私が心待ちにしていた特別な紅茶、「ハティマラ茶園2025年夏摘みアッサムCTC」をじっくりレビューしたいと思います。
アッサムティーの中でも、特にミルクティーやチャイに合うと言われるCTC製法。
しかも、クオリティーシーズンである夏摘みのセカンドフラッシュとなれば、期待せずにはいられませんよね!
今回ご紹介するのは、2025年のハティマラ茶園BPS、ASMCY2Yというロットナンバーの紅茶です。
実際に飲んでみて感じた、香り、味、そしてミルクティーにした時の印象を、正直にお伝えしていきますね。
ぜひ、最後までお付き合いください。
まずは、商品の基本情報から見ていきましょう。
- 商品名: ハティマラ茶園2025年夏摘みアッサムCTC
- 茶園: ハティマラ茶園
- 摘み: 2025年夏摘み(セカンドフラッシュ)
- 製法: CTC
- グレード: BPS
- ロット: ASMCY2Y
- おすすめ: ミルクティー、チャイ
ハティマラ茶園は、アッサム地方でも品質の高い紅茶を生産することで知られています。
そのハティマラ茶園で、一年の中でも特に品質が良いとされる夏摘みの茶葉を、CTC製法で仕上げたものが、今回の紅茶というわけですね。
CTC製法とは、Crush, Tear, Curlの略で、茶葉を細かく砕き、引き裂き、丸める製法のこと。
この製法で作られた茶葉は、短時間で濃く抽出できるため、ミルクティーやチャイに最適なんです。
さて、実際に茶葉を見てみましょう。
開封した瞬間、ふわっと広がる甘く香ばしい香り!
細かい粒状の茶葉は、濃い茶色で、均一な形状をしています。
茶葉の香りを嗅いでいるだけで、濃厚なミルクティーが想像できて、わくわくしてきますね。
それでは、早速お湯を沸かして、紅茶を淹れてみましょう。
今回は、ストレートティーとミルクティー、両方試してみたいと思います。
まずは、ストレートティーから。
- 茶葉の量: 3g
- お湯の量: 150ml
- 抽出時間: 3分
お湯を注いだ瞬間、茶葉が勢いよく開き、濃い赤褐色の水色(すいしょく)が広がります。
抽出中は、さらに甘く、少しスパイシーな香りが漂ってきます。
3分経ったら、茶葉を取り除いて、一口。
…!
口の中に広がる、力強いコクと、ほんのりとした甘み。
後味には、アッサムティー特有の、麦芽のような香ばしさが残ります。
ストレートでも十分美味しいですが、やはりこの紅茶の真価は、ミルクティーにあるはず。
ということで、次はミルクティーに挑戦です。
- 茶葉の量: 5g
- お湯の量: 100ml
- 抽出時間: 4分
- ミルクの量: 50ml
濃いめに抽出した紅茶に、温めた牛乳を注ぎます。
ミルクを加えることで、紅茶の香りがさらに引き立ち、まろやかな甘みが生まれます。
一口飲んでみると…
これは、まさに至福の味!
紅茶の濃厚なコクと、ミルクの優しい甘みが絶妙に調和して、一口飲むごとに幸せな気持ちになります。
CTC製法ならではの、しっかりとしたボディがあるので、ミルクに負けることなく、紅茶の風味を存分に楽しめます。
これは、毎日でも飲みたくなる、極上のミルクティーですね。
せっかくなので、チャイにも挑戦してみました。
- 茶葉の量: 5g
- 水: 100ml
- 牛乳: 100ml
- 砂糖: 適量
- スパイス: カルダモン、シナモン、クローブ(お好みで)
鍋に水とスパイスを入れて沸騰させ、茶葉を加えて煮出します。
牛乳と砂糖を加えて、さらに煮詰めたら完成です。
スパイスの香りと、紅茶の風味が溶け合って、体が温まる本格的なチャイができました。
ハティマラ茶園のアッサムCTCは、スパイスにも負けない力強い風味があるので、チャイにしても美味しくいただけます。
寒い日には、ぴったりの一杯ですね。
今回、ハティマラ茶園2025年夏摘みアッサムCTCを試してみて、改めてアッサムティーの魅力に気づかされました。
特に、ミルクティー好きの方には、ぜひ一度試していただきたい紅茶です。
濃厚なコクと、まろやかな甘みは、きっとあなたのティータイムを特別なものにしてくれるはず。
最後に、この紅茶の良かった点と、少し気になった点をまとめておきます。
良かった点:
- 濃厚でコクのある味わい
- ミルクティーに最適
- チャイにも使える
- 香りが素晴らしい
少し気になった点:
- ストレートで飲む場合は、抽出時間を短めにした方が良いかもしれません。
総合的に見て、ハティマラ茶園2025年夏摘みアッサムCTCは、非常におすすめできる紅茶です。
ぜひ、あなたもこの紅茶で、至福のティータイムを過ごしてみてくださいね。
きっと、紅茶の世界がさらに広がるはずです。
|
|


コメント