【24本】インドの青鬼IPAを徹底検証！今夜、最高のクラフトビール体験を

今夜は、ちょっと特別なクラフトビール体験はいかがですか？

今回は、ヤッホーブルーイングさんの「インドの青鬼IPA」24本入りケースを徹底的にレビューしていきます。

「インドの青鬼」といえば、強烈な苦味と香りが特徴のIPA（インディア・ペールエール）。

クラフトビール好きなら一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。

私も大好きなビールの一つなんです。

でも、「名前は知ってるけど、ちょっと苦そう…」とか「どんな料理に合うの？」と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、

などを、余すところなくお伝えしていきます。

この記事を読めば、「インドの青鬼」の魅力がきっと伝わるはず。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

インドの青鬼IPAとは？

まずは、「インドの青鬼」がどんなビールなのか、基本的な情報から見ていきましょう。

IPAは、18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際に、腐敗を防ぐために大量のホップを使用したことが始まりと言われています。

そのため、通常のビールよりもホップの風味が強く、苦味が強いのが特徴です。

「インドの青鬼」も、その名の通り、強烈な苦味が特徴。

しかし、ただ苦いだけではなく、グレープフルーツのような柑橘系の香りが鼻を抜け、複雑な味わいを楽しめるのが魅力です。

実際に「インドの青鬼」をグラスに注いで、じっくりと味わってみましょう。

グラスに注ぐと、濃い琥珀色が目を引きます。

泡はきめ細かく、ゆっくりと消えていく様子も美しいですね。

グラスに鼻を近づけると、まずグレープフルーツやオレンジのような、爽やかな柑橘系の香りが広がります。

さらに奥深くには、松のようなウッディな香りも感じられ、複雑な香りのハーモニーを楽しめます。

口に含むと、想像以上に強烈なホップの苦味がガツンときます。

しかし、その後に柑橘系の香りが鼻を抜け、爽やかな余韻が残ります。

ボディもしっかりとしていて、飲みごたえがありますね。

苦味だけでなく、香りと味わいのバランスが絶妙で、飲み飽きないのが「インドの青鬼」の魅力です。

IPAと一口に言っても、その種類は様々。

「インドの青鬼」は、他のIPAと比べてどのような違いがあるのでしょうか？

今回は、代表的なIPAである「よなよなエール」と「SPRING VALLEY豊潤＜496＞」と比較してみました。

特徴	インドの青鬼IPA	よなよなエール	SPRING VALLEY豊潤＜496＞
苦味	強い	やや弱い	中程度
香り	柑橘系、ウッディ	柑橘系、フローラル	フローラル、麦芽
アルコール度数	7%	5.5%	6%
ボディ	しっかり	軽め	中程度